「鰹乃國」と銘打って以来、鰹と人を主人公に町づくりを目指している中土佐町(久礼)。
その鰹の町に古来より、伝え愛されてきた「かつおの生姜煮」があります。
各家庭それぞれに製法やら味の違いはありますが、総じて、存分に鰹を使った製法で大人はもちろん、子供たちにも好まれる味付けで親しまれてきました。
漁師町のソウルフードとして伝え食され、「鰹と生姜」の相性も良く、夏バテやら暴飲暴食の後、また、寒い時期には体を温める食品として免疫力を高め、疲労回復の効果を発揮してきました。
現在、市場にも類似品は多く出回っておりますが、これほど贅沢に「かつお」を使った「かつおの生姜煮」の商品はなく、「鰹乃國」のメンツに懸けて造り上げた一品です。
農林水産省主催2016フードアクション・ニッポンアワード究極の100選に選ばれました!!